张新航新曲「すずめ feat.明|が9月30日に日
本と同時リリ-ス。
新海誠監督の最新作『すずめの戸締まり」の音楽を RADWIMPSが担当し、そのサウンドトラックにも収録
される主題歌。
楽曲の世界を表現するに相応しい歌声を探していた中で新海監督とRADWIMPSの心を掴んだのは女性ボ-カル·十明(Toaka)。
「この楽曲と十明の間に、誰も割って入ることのできな
い結ひつきを感じた」と野田が称する印象的な声、そし
て纎細に歌い上げる十明の歌は、本作へ新たな感動をもたらしている。
野田洋次郎コメント
最初にお話をいただいたのは2020年春ごろでした。日
本がその後2年以上に渡り困惑と不自由に突入するまさ
にそのタイミングで脚本を頂き、想像力と空想を存分に
羽ばたかせて音楽で何ができるかをひたすら考えはじめ
たのを覚えています。
陣内さんとは、つい先日ロンドンのアビ-・ロ-ド・スタジオで合流し、オ-ケストラをはじめとしたレコ-ディングをさせていただきました。映画音楽、そしてゲ-ム音楽など多岐に渡って長年創作をされてきた陣内
さんとの共同作業は-言では言えないくらいの経験値
と、新たな視野を与えてくれました。この先彼ともっと
仕事がしてみたい、どんなクリエイティプが共にできる
か一人勝手に楽しみにしています。
女性ボ-カルは、何人もの方にオ-ディションをさせて
いただきました。主題歌の『すずめ」冒頭の「ル-ルルルルル-ル-」を十明が歌い出した瞬間、彼女の声でこ
の歌は歌われなければいけないと感じました。瞬時に。
この楽曲と十明の間に、誰も割って入ることのできない強い結ひつきを感じたのです。きっと新海監督も同じよ
うに感じられたと思います。彼女が今の年齢で、今の姿だからこそ響かせられる声を、今この楽曲の中に収めら
れたことを嬉しく思います。